space●じねんじょうの健康機能性(エビデンスなど)
space 貝原益軒の大和本草

●解明されつつある自然生パワー

 希少な山の幸として、知る人ぞ知る「自然生」(じねんじょう)の様々な健康への優れた効用が、昔より言い伝えられてきました。漢方では「山薬」という名で、滋養強壮をはじめ婦人病・糖尿病などの治療の生薬として使われ、様々な疾病に対する予防食や活力食としても大いに利用されてきました。 
 西洋医学や西欧食文化の普及の下で、この日本古来の伝統的な健康機能性食材は、希少なこともあって、広く一般的に普及すること無く、一部の地方や山里にて「郷土料理」として伝え残されてきました。

 最近になって栽培法が改善され山掘りの天然に劣らない、優良種が生産されるようになり、加えて自然志向・健康食・美容食ブームが高まるなかで、この貴重な食材がもつ健康パワーが脚光を浴びるようになりました。
 「自然生」がもつ健康への効能等は、まだまだ神仙的で非科学的なイメージも多くあり、未解明な不思議なパワーのように見えます。しかしながら、その逞しい自然力を解明して活用していこうと、最近は、様々な研究や調査が各方面で行われており、少しずつ健康パワーのべールを脱ぎはじめております。

★下記サイトにて各方面の研究や成果を知ることができます。

  ●自然薯に関する諸研究
 KAKENデータベース
 (文部科学省)
自然薯の高機能性の評価とそれを利用した高齢者食の開発 岡山県立大学
  ●健康・アンチエイジング
 プロジェクト

高脂肪負荷マウスへの自然薯ムカゴ投与の影響

神奈川科学技術アカデミー
       
  ●アルツハイマー病に効果 ヤマイモなどに多く含まれるジオスゲニンの研究 富山大学
(神経機能学分野)
  ●インフルエンザ予防 ナガイモでインフルエンザ予防 弘前大学
  ●イモは世界の救世主   東京農業大学
       
       
       


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