環境との調和がとれる合理的で簡便な技術。
★人は葉っぱ一枚も「造る」ことは出来ず、山芋そのものを「人がつくる」つもりになるのは奢り(おごり)です。人の仕事は、山芋が自然に出来る「環境づくり」をすることです。
【下図は波板を使った栽培法】
※出張研修料、初期試作用の栽培キット価格表 詳しくはお問い合わせください。 |
○ 自然環境に対応した栽培法
★じねんじょう山芋の圃場での栽培が始まって半世紀ですが、最近では、筒やパイプなどの特殊な設備や資材を使わないで、合理的かつ低コストに生産できる方法が工夫され、地域や風土にあった特産化のノウハウを提供できるようになりました。
自然の摂理に根ざした生産技術には知恵と気づきがいっぱいあって自然生づくりは「むずかしい」というより、むしろ「おもしろい」ものです。
全国各地の特産化事業を応援する中で、品種選抜を繰り返し、優良な種芋を産出して供給できるようなシステムを作り上げてきました。
じねんじょうらしい「風味・粘り・伸び」をもった優良な品種の普及と、環境とのバランスが取れた栽培技術、特産化事業に関するノウハウを提供させていただきます。
ツル葉の伸長期 | ||